偏頭痛の薬について、薬の種類、飲み方、購入方法などを紹介します

偏頭痛の薬の分類

薬には、処方薬と市販薬があります。偏頭痛には、主に解熱鎮痛薬や血管の拡張を抑える薬が使用されます。ここでは、処方薬と市販薬の違いと種類についてまとめています。

一般医薬品(市販薬・解熱鎮痛薬)

偏頭痛の治療に使用できる薬は、薬局などでも購入できます。偏頭痛の市販薬には、第1類医薬品と指定第2類医薬品があります。

第1類医薬品
第1類医薬品は、購入時に薬剤師による説明を受ける必要があります。指定第2類医薬品よりも高い効果が期待できますが、副作用にも注意が必要です。偏頭痛には、解熱鎮痛薬が処方されます。偏頭痛に適用できる解熱鎮痛薬には、ロキソニンSやロキソプロフェン、ハリー解熱鎮痛薬Lなどがあります。これらの市販薬には、ロキソプロフェンが含まれており、高い効果が期待できます。数年前までは処方薬であったため、薬局では購入できませんでした。
指定第2類医薬品
指定第2類医薬品は、レジで購入することができます。指定第2類医薬品の解熱鎮痛薬は、イブプロフェンとアスピリン、アセトアミノフェン、イソプロピルアンチピリンの4つに分類されます。

どのような薬が自分に向いているのかを知るために、まずは受診が必要です。指定第2類医薬品については、いくつかの種類があるので、効果や副作用について確認しておきましょう。詳しくは、05「偏頭痛の市販薬の成分」をご参照ください。

医療用医薬品(処方薬)

医療用医薬品は処方薬とも呼ばれ、医師から受け取る処方箋がなければ入手できない医薬品です。

トリプタン製剤
偏頭痛に使用されることが多い処方薬で、血管が拡張するのを抑える働きを持ちます。肩や胸が締め付けられるような感覚になる副作用があります。
エルゴタミン製剤
トリプタン製剤の効果が現れない人に処方されることがあります。脳だけではなく全身の血管までも収縮させてしまうため、長期間の使用は冷え性などの副作用のリスクを高めます。
頭痛予防薬
頭痛の発生を抑える薬で、トリプタン製剤の服用回数や症状の前兆などに関する条件を満たした場合に検討されます。

薬によって効果の現れ方や副作用が異なります。詳しくは、06「偏頭痛の処方薬の成分」をご参照ください。

まとめ

偏頭痛は、クリニックで診断を受けた後であれば、市販薬でケアを続けても問題ありません。間違ったケアは頭痛の悪化や副作用による問題などを招くので注意が必要です。

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